クレジットカードを整理する勇気も必要

「ご利用は計画的に」この言葉もよく聞きますね。

 

この言葉は、クレジットカードや消費者金融を利用する時の戒めの言葉ではあります。しかしこれはとても奥の深い、人生全体にかかってくる格言である、ということをしっかり理解していただきたいと思います。

 
若い時に、特に必要がないにもかかわらず、たくさんのカlドを作ってしまい、気付かないうちに借金を増やしてしまったことが原因で、いざというタイミングで住宅ローンの審査に落ちてしまう。とても残念なことです。

 

住宅ロlンの審査などは、マイホームで人生を送ろうと思う方にとっては、とても重要な審査ですから、どうしても通したいことがあるでしょう。

 
とは言っても、すでに消費者金融から複数の融資があったり、たくさんのクレジットカードを作ったりしている場合、その事実を消すことはできません。

 
住宅ロlンを組む準備としては、先に触れたように、まずは信用情報機関でご自分の情報を開示してみてください。

 
そこに事故情報が掲載されていなかったら、まずは消費者金融の借入れをゼロにすることから始めてください。

 

ここをクリアにしないことには、審査を通るためのハードルはかなり高くなってきます。

 
後程詳しく説明しますが、借入れをゼロにしようとする際には、「過払金」(本来支払う必要がないにもかかわらず、貸金業者に支払い過ぎたお金)の発生にも留意することが必要です。

 
数年間消費者金融を利用していた方は、払い過ぎた分の利息が発生している可能性があり、場合によっては返済するどころか、払い過ぎていたお金が戻ってくる可能性もあります。

 

少なくとも支払おうと思っている借金が大幅に減額する可能性がありますので、一度専門家に相談することが重要です。

 
「過払金の発生やその金額」については、思わぬ専門知識が求められるところもありますので、自身で対応するのではなく、まずは私たち弁護士に是非ともご相談ください。

 
お役に立てることがあるはずです。な支出)を見直すことができるというメリットも期待できます。

 
年会費や、利用明細の発行費用がかかるカlドも多いですし、カードの枚数が減れば、それだけ年間の支払い額も減るわけです。また、カードを持っているだけで、潜在的な「将来の利用の可能性がある」といった部分||これも、審査の対象となることはすでに述べました。

 

住宅ロlンの審査にカlドの所持枚数がいかに影響するかがわかると思います。

 
とにかくそういった、身辺のカlドや借金の整理、という準備を早め早めにしておくことで、住宅ロlンを組みやすくなる体質が作れるのです。

 
あとは、なるべく多くの貯金をするように心掛けてください。当然ながら、自己資金(頭金)が多ければ、ローンを組む額も少なくなりますから、それだけ審査も通りやすくなります。

 
もちろん、こういった準備は、住宅ロlンを考えていない方にもオススメできます。

 
消費者金融を完済してしまえば、これまでクレジットカードの審査にどうしても通らなかった方が、念願のカlドを手に入れることができる可能性が出てきます。

 

また、収支計画の立て直しゃ、思わぬ借金の減額があるなど、いろいろなことが根本的に解決できる可能性があるからです。

 
ところで、このように考える方もいるのではないでしょうか。

 
「クレジットカードをたくさん解約する、整理するようなことをしたら、それこそ信用情報にキズがつくのではないですか?ほかのカlド会社にいぶかしがられるのではないですか?」結論から述べると、この考えは、正しいとは言えません。

 

第二章では、そのあたりの誤解や疑問について、ひとつひとつ解説していきます。どういった場合に事故情報が載ってしまうのか?どうすればそれを回避できるのか?審査を通るためのポイントは?
といったところをご説明していきます。

 
先に述べたようなケlスで、消費者金融から融資を受け過ぎて首が回らなくなってしまい、返済をして解約するどころではない、という方も、解決方法がきっと見えてくるはずです。

 

まずはひとりで悩まずに正しい知識を得ることです。困ったら当事務所にご相談ください。

社会的信用と金銭的信用はイコールではない

もうひとつ、住宅ロlンに関してよく聞く「世間の誤解」があります。

 
「結婚を控えているので、これを機にマイホームを購入したい。どうせなら入籍してか
ら住宅ロlンを申し込んだほうが有利ですよね?結婚すれば社会的信用がアップする
でしょうから・・・・・・」

 
たしかに、一般的に「結婚しているH社会的信用は高い」といったイメージがあるの
かもしれません。

 

しかし、住宅ロlンの審査に関して言えば、結婚は必ずしもプラス査定にはなるとは
限りません。いや、むしろマイナス要因に捉えられることも多くあります。

 
これまで読んできて、「どんなに年収が高くても、支出が大きかったり、定期的な安定した収入が見込めなければ評価は低い」というのは、おわかりいただけたかと思います。

 

まさに結婚することが、その評価を引き出しかねないのです。

 
独身時代は収入をまるまるひとりで使うことができますよね。「独身貴族」とはよく
いったものです。

 
マイホームの購入を視野に入れる時には、独身であれば収入のすべてを自分のために
使える、当然、経済的にもそれなりに余裕があるかと思われます。

 
しかし、結婚すると、収入は家族のために支出されます。

 

家族の生活費としての支出は、奥さまが専業主婦となったり、出産や子育てが重なったり、子供が多くなったりするに従い、どんどん膨らんでいきます。光熱量や食費といったいわゆる生活費だけではありません。

 

各種保険なども支払っていくわけですから、独身時代よりも毎月、財布から出ていくお金は大幅に増えていきます。

 

つまり、同じ年収をキlプしていても、結婚をすると支出が多くなるために、返済能
力が下がったと判断されることがあるのです。結婚して、社会的信用度はアップしたか
もしれませんが、ローンの審査基準となる経済的信用度はダウンしてしまう:::そうい
ったシビアな判断がありうるのです。そんなことも、しっかりと理解しておいてください。

「結婚すればロlンの審査に通りやすくなる」という理解は間違っていることになります。

 

もちろん、奥さまが結婚後も仕事を続け、それなりの収入も見込めるということでしたら、夫婦の収入を合算してロlンを組むことにより、審査が通りやすくなることもあります。

 
そのあたりも結婚前におふたりでしっかりと話し合うとよいでしょう。もし結婚することで奥さまが仕事を辞めるというのであれば、結婚後のほうが、審査に通りにくくなると号一守えそうです。

 
女性がロlン申し込みをする場合は、また話が変わってきます。独身の若い女性が不動産を購入しようとした場合、現在の収入が高くても、いつ結婚・妊娠して、仕事を辞めてしまうかわからないと判断されることがありえます。

 

したがって、男女平等と言いたいところですが、男性と比べると女性のロlン審査はいささか厳しくなることは否定できません。

 
また年齢が高くなってしまうと、当然のことながら、長期ロ1ンを組みにくくなるため、こちらもまた厳しい状況になってきます。

 
過去、もしくは現在、大きな病気をしている場合も、これも残念ながら、団体信用生命保険(ロ1ン返済中に死亡した場合、残債が精算される)に加入できないという理由があって、審査に通りにくくなってしまいます。

 
これまでの要素を合わせると、男性であれば、健康で、かつ収入が安定している若いうちがチャンスです。

 

将来の人生設計プランをしっかりと立て、ご自分では「まだ少し早いかも」と思われるぐらいのタイミングで、マイホーム購入に向けて真剣に動き出すのがベターだと思います。

 

同期が通ったのに、自分は審査に落ちた!

これは特に住宅ロlンに関して多いのですが、「会社に同期入社した同僚が住宅ローンの審査に通った。自分も大丈夫だろうと思って申し込んだら落ちてしまった。

 

条件はまったく同じなのになぜでしょう?」というこの叫ぴ。

 
たしかに同じ会社に同じ年に入社したのであれば、年収も同じぐらいでしょうし、その同僚が審査に通ったということは、自分も住宅ロ1ンを申し込んでも大丈夫、そう思うのは当然かもしれません。

 
ですが、必ずしも正確な考え方ではない、ということになりそうです。

 

クレジットカードと同様に、同期で同様と思われる年収と勤続年数(正社員であることは、当然のことながらクレジットカードよりも重要視されます)は、審査の上でかなり重要なポイントとなってきますが、それがすべてではありません。

 
もし消費者金融からの借入れがあれば、それだけで大きなマイナス査定となってしまいます。

 

これは「総量規制」とは関係なく、これから長期に渡ってロlンを支払っていくのに、他社への支払いがあることは不安要素と判断されるからです。

 
これ以外にも、いろいろな要素を銀行からは熟慮されます。住宅ロlンは「慎重な審
査」なのです。

 
まずは、可能であれば消費者金融からの借入れを全額完済し、契約自体を終了させてしまうのが理想的です。

 

クレジットカードのキャッシング枠も借入れゼロにしておいたほ、つがいいでしょう。

 

信用情報機関は銀行系とクレジットカード系では系統が別れてはいますが、審査のために情報を開示することは双方ともに可能なため、明らかにされてしまいます。

 
厳しく審査する銀行では、クレジットカードにキャッシング枠が付いているだけで低評価を下すことあるようです。

 

その利用自体がなくても、将来的な借入れを想定し、評価を辛くするということです。

 
マイホーム購入を視野に入れる際には、カードの枚数を減らす、キャッシング枠をなくすなど、対策を講じたほうがよいでしょう。

 
また、審査に通った同僚の方とは、年収などの条件はまったく同じでも、家計の状況や家族関係など、そのほかの要素が異なることによって、まったく違う判断がされた可能性もあります。

 
たとえば結婚されていて、共働きの方であれば、奥さまの給料も合わせて総所得が高いと判断されることもあります。

 
逆に車好きで高級外車を乗り回しているような方であれば、そちらの自動車ロlンの残債が大きすぎて、住宅ロ1ンの審査に影響を及ぼすこともあります。

 

当然、貯金(頭金)の額も審査に影響してくるわけです。

 
いくら年収が多くても、比例して支出額が大きければ、支払能力は低いと判断されます。

 

住宅ロlンでは、それだけシビアな審査を受けることになります。ざつくりと言うなれば、名実ともに「支払い能力あり」の状態を作り上げておくことこそ重要ということをしっかりと頭に入れておいてください。

 
もし同僚の方とお酒を飲むような機会があるのでしたら、どういう条件でロlン審査
に通ったのか、腹を割って、聞いてみるのもひとつの方法です。

 

審査に落ちる理由なども、より明確に見えてくるかもしれません。

 

 

住宅ローンは一発勝負で決める!

クレジットカードの審査同様、みなさんがやはり気にかかるものがありますね。

 

それは、一生に一度の買い物とも言える「住宅ロlン」の審査ではないでしょうか?

 
まだ住宅ロlンは先のこと、とお考えの方も、将来のことを見据え、流し読みでも構いませんのでお付き合いください。

 
住宅ロlンは、借入れる金額が大きいこと、そして返済する期聞が非常に長くなることから、クレジットカードとはまた審査方法が変わってきます。

 
ひとことで言えば、より慎重な審査になってくるわけです。

 
フリiランスの方はクレジットカードが作りにくい、ということはすでに書きましたが、住宅ロlンとなると、これもまたかなりの年収がなければ難しいでしょうし、サラリーマンの方でも相応の収入や貯金、そして信用情報が要求されます。

 
また住宅ロlンの融資は、カード会社ではなく、ほほ銀行が行うことになります。

 

したがって、住宅ロlンを申し込んだ記録というのも、銀行が加盟している信用情報機関に登録されるようになっています。

 

なんとかして住宅ロ1ンを組もうと、いろいろな銀行を渡り歩いて申し込みを繰り返すと、その足跡を銀行サイドにすべて見られてしまうことになります。

 

つまり、銀行の窓口でロlンの申し込みをする際に、他行で散々断られたうえで自分のところに来た、ということは銀行サイドにはわかってしまうということです。

 
ですから、住宅ロlンを組もうと思っているのであれば、「とりあえずいろんな銀行に申し込んでみよう」といったスタンスはあまりオススメできません。

 
クレジットカードについてお話ししたのと同様、現在の自分の状況で住宅ロlンの審査に通るのか?自分の年収や今の会社の在籍年数、そして現在の経済状況(収入と支出のバランス)を冷静に熟慮して、クレジットカード以上に、事前の準備・計画を徹底することが必要です。

 
そのうえで、住宅ロlンの申し込みに行きましょう。上司に相談したり、両親に事前にまとまったお金の援助を相談したりしておくのもひとつの手段です。

 

 

先程もお話ししたように、住宅ロlンの申し込みの記録も、情報として残ってしまいます。

 

申し込みをする前に、いろいろな銀行で「どういう条件が揃えばロIンが組めるか」の説明を受けるなど、万全に万全を重ねた準備をすることが有益です。

 

そのうえで、「この銀行で借りる」と決めうちをし、申し込みの際には一発で話をまとめるぐらいの気持ちで、銀行に足を運ぶことをオススメします。

 

社員証代わりのカlドはなぜ審査を通るのか

最近、大企業などで、社員証を兼ねたクレジットカードを発行して、社員に貸与するシステムが増えています。

 

出張交通費や宿泊費、接待経費をこのカlドで精算すれば、社員にとっても会社にとっても便宜であり、大きなメリットがありそうです。

 
しかし、クレジットカードの審査が通らなくて困っている社員さんは、会社から「経費利用のためのクレジットカードを貸与する」と聞かされたら、ドキツとするかもしれませんね。

 
「ひょっとしたら全社員で自分だけ社員証が発行されないのでは?」
「自分の事故情報が会社にパレてしまうのではないか?」

 
そんな不安を抱えて、仕事が手につかなくなってしまった、なんて言葉も耳にするところです。

 
過去に破産した経験のある方が、新しい会社への就職が決まったのに、その会社の社員証がクレジットカードだと聞かされて、「ヵlドが発行できなくて採用を取り消されるのではないか?」と不安になった、そんな声も聞いたことがあります。

 

 

たしかに、「カード発行」と聞いて、どうしようと不安になるお気持ちはよくわかります。

 
しかし、大抵の場合、カードは発行されますので安心してください。

 
不思議に思われるかもしれませんね。なぜ、個人で申し込んだクレジットカードは断
られでも、社員証を兼ねたカlドだと簡単に発行されるのでしょうか?

 
それはカlド会社に月々の支払いをするのが社員個人ではなく、その社員が属する会
社だからです。

 
つまりカlド会社にとって、社員個人の信用情報などは関係なく、その会社に対する信用があればカlドを発行するというわけです。

 

裏を返せば、そのカlドの利用状況が、社員個人の信用情報に影響を与えることもないのです。

 
ただし社員証の場合であっても、「従業員個人が債務者として決済する」というシステムのケlスもあります。この場合は、やはり個人の信用情報によってカlドの発行の可否が決められますので、その点だけは重々、ご注意ください。

「甘い審査」は本当に存在する?

インターネットを閲覧していると、「誰でもカlドが作れます」「審査に落ちた人必見」
「当社独自の基準で融資OK」といった甘い誘い文句を見かけることがあります。

 

 

そのような甘い誘い文句は危ない!

 
想が付くかと思います。

 
こういった「悪質なカlド商法」に関しては、第三章で詳しく説明しますが、基本的
にクレジットカード審査に関しては、「甘い審査」「うまい話」は存在しないと考えてく
ということは、今まで読んでいただいた方は予ださい。

 
利用者にとって「審査が甘い」ということは、カードを発行する側からすれば「貸し
倒れになるリスクが高い顧客を増やす」ということになります。

 

そのようなリスクを背負って経営していく会社はそうそう存在しません。

 

そのようなリスクを負っても経営が成り立つ会社は何か裏があることが想定できます。

 

信用してはいけません。
しっかりとした収入が定期的にあり、過剰な借入れがない、というのが、ヵlドを作るための必要最低条件と言えます。

 
何枚も何枚もカlドを作っている方は、「過剰な借入れ」に陥る可能性も高く、カードが作れなくなる方向へ近付きがちです。

 
また、「ショッピング枠しか利用していないから借金はない」という認識の方も注意が必要です。

 

翌月1回払いを繰り返しているのであれば、長期の借り入れとは言えないかもしれませんが、カードを使って割賦払いで買い物をする時は、カード会社に代金を立て替えてもらっているH金利を上乗せした形でカlド会社に分割で支払っていくことになるので、実は借金していることと実質は変わりません。カードの審査は別として、そのあたりの心掛けも併せて理解していただければと思います。

 
では、審査の甘いクレジットカード会社というものは、まったく存在しないのでしょうか?先程、「基本的に存在しない」と表現したように、実はそうとも断言できないのです。

 
必ペlジでも少し触れましたが、たとえば新規にカlド事業を立ち上げた会社では、実績を積み上げることと、とにかくたくさんの顧客を集めることが最優先事項となってきます。

 
それが理由で、本来であればカlドの発行を見送るラインの方であっても、あえて審査を通してしまうケlスがあるようです(新しいカlド会社がすべて同じ方針ということではありませんので、誤解なきょうお願いいたします)。

 
また、貸し倒れのリスクも高い一方で、ほかのカ1ド会社で審査に通らなかった人がようやくカlドを手にすると、大事に使ってくれるという側面も否定できません。

 

この点も、優良な顧客を初期段階で囲えるというメリットがカlド会社にありそうです。

 

このような会社は、ある程度回収不能になることを見越して、その分の予算も計上したうえでキャンペーン期間を設ける、ということを通常しています。

 

これがまさに「甘い審査」となる可能性は否めません。

 

ただ、このようなケ1スは、本当に限られた期間、限られた会社の話と思ってください。

 
また、ヵlド会社の社内的なノルマで、営業成績を上げなくてはいけないために顧客
集めに走ることもあるようです。

 

ただ、堂々と「今審査を甘くしています!」とは宣伝できませんから、融資を受ける側からはなかなかわかりづらいでしょうね。いずれにせよ、よく口コミで「審査が甘い」と言われるカlドは、その情報が間違っているか、あるいは「審査が若干甘かった時期がほんの少しの期間あった」ということになりそうです。

同時期の申し込み

クレジットカード審査に対する疑問で、こういうものもよく聞きます。

 
「A社とB社にほぼ同時期に申し込みをしたのに、A社のカードは発行され、B社のほ
うは審査で落ちてしまった。

 

まったく同じ条件で申し込んでいるのに、どうしてこんな
差が生まれてくるの?」

 
実は、クレジットカードの審査基準は各社によってまちまちです。さらに担当者の裁
量が入る可能性もあるので、一概に客観化・数値化することはできません。その点は消
費者金融とはいささか違う部分でもあります。

 
正直なところ、クレジットカードの審査は。ブラックボックス化。している部分があ
ります。

 

各社とも明確に当落の基準を公表しておらず、基本的なラインは同じだとして
も、ぱらつきがあることは否めません。

 

当落線付近にいる方の処遇に関しては、会社に
よって「当」も「落」もありえるといったところです。

 
そのような現状を踏まえれば、同日同時刻に同条件で2社にカlドの申し込みをしてもl社しかカlドが発行されない、という事態は決して珍しいことではないのです。

 
こんなパターンも想定できます。

 
A社はカlド事業を立ち上げたばかりで、とにかく新規のカlド会員が欲しいので、
ギリギリの人は審査を通過させようとしています(詳しくは日ペlジ)。逆にB社は老
舗で、経営や会員数に余裕があるので、無理をして審査を通すのはやめようと判断する
わけです。これによって結果に違いが出てきます。

 
あとは申し込みのタイミングもあるかもしれません。

 
これは実際に起こったケlスなのですが、ここ最近、大幅な支払いの遅延があり、明
らかに事故情報が残っているはずなのに、新規のカlドが発行されたというケlスがあ
れソ幸デしれ~。

 
どうやらカlド会社が信用情報機関にその方の事故情報を登録するまでに若干のタイ
ムラグが生じたようで、偶然、その隙に契約が成立したようです。

 

新しく作ったカlドの担当者が信用情報機関を覗いた時は、まだ何も事故情報の登録がなかったので、なんら問題なく審査を通過したわけです。もちろん、このようなケ1スでは、カード更新時にあらためて事故情報を確認されるので、更新がなされないという可能性が出てきます。

 

また、新しいカlドでも延滞を繰り返すようであれば、カード更新を待たずに事故情報を確認されて、カードを停止されてしまうという可能性もあります。

 
そういったレアなケlスもありえるので、実際の審査の結果にばらつきがあったりす
るのです。いわば、何があっても不思議ではない、そんな世界です。

 
ここで重大な問題が生じるのですが、一件でもそのようなことがあると、「A社はブ
ラックリストに載っている自分でもカlドが作れた」とか、「A社は審査が甘い」とい
ったような話が、ネット上でひとり歩きして、誤った情報として世間にはびこることに
なるのです。

 
今回のケlスを見ればわかるように、審査が通ったとしても、その理由は事故情報登
録のタイムラグだったわけですから、A社の審査は決して甘くはないわけです。

 
ネット上の噂を信じてA社に申し込んだ人があっさり審査に落とされると、今度は、「A社は、ブラックリストに載っている人聞がカlドを作れるのに、正社員でブラックリストに載っていない自分が落とされた。特別な審査基準があるはずだ」などと書き込むことでしょう。

 

ますます「カlド審査は謎だらけ」というイメージが付いてしまうわけです。
ここまで読んでいただければおわかりの通り、カード審査に「謎」などないのです。

 
ご自身の信用情報を確認し、そこに事故情報が登録されていなければ、そのほかの不安
材料がない限り審査は通りやすい。

 

仮に事故情報が登録されていれば、審査に通りにくい。

 

ただし、その事故情報の内容にも左右される。ただそれだけのことなのです。

 

そのことを理解いただいたうえで、カードの申し込みを考える際には、以下のことに特に留意しましょう。

 
-信用情報機関

で自分の事故情報を確認して、最近の延滞などの記録が残っている聞は

新規の申し込みをしない
短い期間に複数のカlドを申し込まない
自分の総借入額と年収をしっかりと把握する(「総量規制」にかかっていないか確認する)
キャッシング枠を希望しない
これらの項目を頭に入れておいて、今、自分はクレジットカードを申し込んでも大丈
夫なのか、本当にそのカlドが必要なのか検討してみましょう。
カード会社の審査を待たずとも、審査に通るか否かの目安は、これらの項目を検討す
ることによってある程度わかるはずです。

 

仮に、最初から絶対通りそうにないとわかっていれば、いたずらに申し込みを繰り返してその履歴を残すことだけは、避けたほうがいいと言えるでしょう。

職業のポイント

公務員なら5ポイント、正社員なら4ポイント、派遣社員なら3ポイント、自営業なら2ポイント:::といった按配で、職種によって、コンピューターにより自動的にスコアカウントがされるよ

うに設定されているわけです。

ほかの項目についても同じように、収入の安定性を重視して、自動的にスコアカウントがなされるシステムになっています。

会社の在籍年数や住居への居住年数も、融資の判断に影響します。同じ会社に長く在籍していれば、それだけ信用度はアップします。

在籍年数が長いことが重要視されれば本来ならポイントダウンの対象となる引っ越しの多さ(居住年数で判断)も、社内での異動が多いことが理由、として審査を通りやすくなるはずです。

あとは収入と借入れ金額のバランス(もちろん借入れ金額が収入の3分のlをオーバーしていれば、即座に融資NGとなります)などもスコア化されています。

そして、最終的に結果が出ます。ひとつの項目につき最高5ポイント×6項目で却ポイントが満点。却ポイントを超えた段階でコンピューターが自動的に「融資OK」と判断する。このようなシ

ステム、これが『スピード審査』のカラクリなのです。

「嘘を記入すれば高ポイントを稼げるではないか」などとお考えの方もいるかもしれません。

しかし、それはNGです。

当然、コンピューター審査のあと、正式に契約書を交わす際に、収入証明書などの提出を求められますので、そのあたりはしっかりと確認されます。

適当なことを書いてカlドが発行されることにはなりませんし、むしろ自分で新たな事故情報を作ってしまうことになりかねませんので、注意してください。

年収にも安定性が求められます

最近、テレピで大ブレイク中のお笑い芸人さんが銀行に審査を申し出て断られる、というケースが見られます。

「あんなにテレビに出て稼いでいる人でもお金を借りられないのか?」と、惇然とされた方もいるかもしれません。

しかし不思議ではないのです。

年収の安定性という意味で言えば、ここ112年でたとえたくさん稼いでいたとしても、その翌年にはどうなるかわからない、という不安材料がそこにはあるのです。

この状況を解消するには、やはり長くその仕事を続けている、長く高収入を得ているという実績が重要になってきます。

まだフリーになったばかりの方はすぐカlドを作ったり、銀行からお金を借りたりすることはなかなか難しいかと思います。

残念ながら、持病がある場合も、将来の安定した収入確保に不安がある、と判断されてしまう可能性は否めませんので、その点も考慮要素になってしまいます。

収入的には申し分のない外資系企業の社員さんも、驚くことに実はポイントが低いと言えます。

今、高収入を得ていたとしても、日本企業とは違い、終身雇用制を敷いていないことがネックになってきます。

つまり、いつリストラに遭うかわからないということです。

数年単位での雇用契約となるので、これは大きな不安要因です。

有名な外資系企業よりも、日本の中小企業に勤めているほうが、実はお金を借りやすいという事象が起こっています。

スコア化

スコア化するというのはどういうことなのでしょうか?
たとえば職業ですが、これは職種によって大きく差をつけられます。

もっともポイントが高いのは公務員です。

原則として定年までにリストラがない、収入が長期的に安定している、といった点でかなり有利になります(その中でも自衛官は特に高い評価を受けるようです)。

逆に評価が低い職業は離職率の高い職種になります。

昔からよく言われているのはパチンコ庖や水商売の従業員きんです。

パチンコ庖の従業員さんは住み込みで働くケースもあって、一見、安定しているように思えますが、仕事内容がとにかくハードで離職率が高いと言えます。

また、住み込みだった場合、仕事を辞めると同時に住まいも失います。

たしかに、お金を貸す側にとってはかなりリスキ!な職種かもしれません。

水商売の方も同様で、勤務先が転々としがちなこともマイナス要素となっています。

同じく、ヵードを作りづらい、ローンを組みにくい、サラ金からお金を借りにくいのが、いわゆるフリーランスで仕事をしている方々です。

フリーランスで仕事をしている方は、一般の会社員の平均賃金よりも年収が高いという場合も多いのですが、いざ信用度となると、かなり低くなってしまいます。

なぜなのでしょうか?その理由を考えてみましょう。
カード会社が重要視するのは、「毎月定期的にきちんと返済をしてくれること」です。

フリーランスの方は、年収で見れば高収入であっても、どうしても月々の収入にばらつきが出てしまいます。

100万円稼ぐ月もあれば、初万円しか入ってこない月もあります。

収入が低い月は支払いがきちんと履行されないかもしれない、カード会社にとってこの不安材料は払しょくできません。

収入が月初万円に落ち込む可能性があるフリlランスの方よりも、年収では下回るものの、単純計算で月に印万円がコンスタントに入ってくるサラリーマンのほうが「間違いなく返済できる

」と判断されるわけです。

年収が1000万円あるフリlランスの方よりも、年収が600万円のサラリーマンの方のほうが信用度は高い、そういう結論になってくるのです。

フリーランスの方がカードを作りにくい、そしてロlンを組みにくい理由は以上述べたようなものです。

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